ぶどうの袋掛けが終わりました。
これで一段落です。あと2か月は大きなってくれることとピオーネはしっかり色づくことを楽しみに、草刈りやぶどうの枝の管理などを行います。
写真はシャインマスカットの袋掛け前と後です。
袋の色は黄緑色を使っています。
袋掛け前のシャインマスカットです。
見た目は隙間(すきま)がありますが、これらの2か月半で隙間が埋まっていく予定です。そのように粒を適度に間引くのが経験になります。
とはいっても、今後の天候(雨量と日照)で粒が大きくなるどうかが決まります。神のみぞ知るということです。
ピオーネの袋掛け前です。
こちらは白色の袋を掛けます。
ピオーネの粒も最初は緑色ですが、7月下旬ごろから色づき始めます。
ピオーネがしっかり色づくかは今後の気候によります。
具体的には7月下旬から夜温が下がるかどうかによります。
夜温を高い場合は、夕方にぶどう畑に水まきをして地温を下げます。
つまり寝苦しい日が続くと、ぶどうも暑いので涼しくしてやります。
いろいろ努力はしますが、近年の温暖化は厳しいです。