ブドウの作業もやっと終わりが見えてきました(*^_^*)
あとは、不要な粒を取り除いて房の形を整える作業と袋かけで終了です。
最近は雨の日が多いので、7月中旬に終了予定です。
そこで今回は房が大きくなる課程を写真で掲載してみました。
5月27日 上記の花穂(かすい)の不要な部分を取り除いて、3センチ強の長さにしました。
6月19日 粒がはっきりしてきました。 この時点で不要な粒は切り落としています。
7月3日 ブドウらしくなってきました。 ピオーネですが、まだ緑色です。
簡単に説明しますと、花穂をすべて3センチ強に長さをそろえて(但しブドウの品種によって
長さは違います)、ジベレリン処理をして粒が大きくなってきたら不要な粒を切って、ある程度の
房の形を作ります。 さらに房が大きくなってくると、最終的な房形を作るために粒を間引きます。
そして袋かけをして完了です。
あとは袋の中で、粒が一段と大きくなって色づくのを収獲まで待つのみです!!
カエル先生も枝の上で虫がやってくるのを、ひたすら待っています。
これも虫の駆除に役立っています。