ただいま、ブドウの作業は1番忙しいというか
大変疲れる作業に追われています。
ジベレリン処理を行い、少し大きくなった房の
不要な粒をハサミで切り取る作業です。
この作業をきっちり行わないと、粒が大きくなったときに
粒同士が触れて潰れたり、房の形も悪くなります。
1房1房、大きくなった房を想像しながら、間引く作業は
両腕を一日中上げての作業ため、肩が疲れます。
特に左は五十肩で辛いです・・
今年は約7000房を夫婦二人で早朝から夕方6時くらいまで、
1週間は作業が続きます。
上の写真は5月下旬ごろ、まずは房になる花穂(かすい)の不要な粒を除去して、写真用に小さくします。
先端部分の約3センチを残します。
簡単に説明しますと、その後1房ごとジベレリンの液につける作業を行うことで、
徐々に粒が大きくなり、種なしになります。
上の写真はジベレリン処理後、1週間ぐらい経過して不要な粒を間引いた写真です。
これからどんどん粒が大きくなります。
余談ですが、当園を紹介して頂いた「人生の楽園」の番組が、
JALの国際便のみですが、6月・7月の機内放送番組に採用されました。
我が家には縁遠いですが、JALで海外旅行のご予定がありましたら、ご覧下さい(^_^)